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南京旅行

南京旅行

試験のご褒美にと予定としていた「南京旅行」へ行ってきた。

南京は、江苏省の省都であるとともに江南エリアの政治経済の中心となっている、人口密度の高い大都市だ。中国三大かまどの一つで夏の猛暑で有名だ。(他は武漢と重慶)

ずっと楽しみにしていたのだが、前日に飲み荒れてしまったことで、地獄の旅行になるとは夢にも思わなかった。

朝起きるともう二日酔いで吐き気がやばい。自業自得だ。それでも昨日は飲みたい気分であったのだから仕方がない。飲まなきゃやってられなかったのだ。

とりあえず駅へ向かう。

上海駅について、まずトイレ。電車に乗ってもトイレだ。電車中は爆睡。友人には申し訳ない。

上海から南京へは新幹線で約1時間半。

南京は酷暑だ。うだるような暑さ。二日酔いも相まって体調不良がひどい。

夏休みに入ったのか、どこもかしこも観光の人だらけだ。人混みにも酔いそうだ

せっかくきたのだから、力を振り絞って観光名所へ。

世界遺産「明孝陵」へ。ここは南京唯一の世界遺産。

明王朝が開いた朱元璋の陵墓だ。敷地は広い。陵墓にたどり着くまで徒歩20分ほどだ。

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続いて革命の父、孫文の陵墓「中山陵」へ。

孫文は、陵園の一番奥の祭堂に眠っているらしい。青い瓦屋根と白い壁は、青天白日(潔白でうしろ暗いことのないこと)を表しているらしい。

中国の建物は赤のイメージが強いため、珍しい。

内部には大理石の棺があり、1929年に北京から移されてきた孫文の遺体が安置されているようだ。

たどり着くためには、この階段を登っていかねばならない。

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登り切った場所からは、南京の都市を一望できる。写真では伝わりづらいが、肉眼で見る景色は圧巻だ。

南京を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてほしい。

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二日酔いで体調不良の中、きた甲斐があった。

今回はチケットが売り切れており「侵華日軍南京大虐殺遭難同胞記念館」は訪れることができなかったので、また南京に遊びに来たいと思う。中国旅行は先に観光のチケットを入手しておくことをおすすめする。一週間前に既に売れ切れていたので、販売開始時期をチェックしておくのがベターだ。

上海に戻り、友人宅で集まり宅飲み。ハッピーな週末だ。

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RIO
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・18歳: ド田舎より上京 ・22歳: ドイツ遊学-ヨーロッパ放浪 ・23歳: バカ田大卒業-世界一周 ・23歳: 地元企業→FIRE決意-株式投資開始 ・29歳: 上海駐在-中国株開始 将来の夢:FIRE→起業して海外多拠点生活 座右の銘:「なんとかなる」