- 大学生活でやっておくべきことって何？
- 麻雀とバイトの毎日だよ
- 悔いのない大学生活を送りたい！
大学生活Enjoyしてますか？
大学生活は人生の夏休みとも言われ、暇を持て余している大学生も多いと思います。
本記事では、大学生活で絶対やっておくべきことについて紹介します。
この記事を読んで行動に移せば、悔いのない大学生活を過ごすことができますよ！
大学生活で絶対にやっておくべきこと
インターンシップ
もし、あなたに少しでも興味がある業界があり、インターンシップができるチャンスがあるならば絶対にやっておいた方がいいです。
私自身インターンシップを通じて、金融業界に向いていないか痛感しました。
絶対にミスの許されない業務、お金に関する仕事ですからお客さんも非常にセンシティブで、非常に心理的ストレスがかかります。
文系学生ですと、給料の高い総合商社やメガバンクなどの金融関係が非常に人気ですが、本当にその仕事をしたいのか？自分と向き合う時間は非常に重要です。
就職活動時、インターンをさせていただいた企業からも内定を頂きましたが、辞退させて頂きました。
インターンシップって申し込むのもめんどくさいし、なんで無給で働かなくちゃいけないの？という気持ちも分かります。
しかし、インターンシップの経験は、あなたの人生を左右します。
逆にインターシップを通じて、自分が本当にやりたい仕事に出会えたら本当にラッキーです。
インターンシップは採用活動と全く関係がないと謳っている企業はたくさんありますが、そんなことはあり得ません。
企業もコストをかけてインターンシップの活動を行なっています。うまくアピールできれば、採用に有利に働くことは間違いないと思って良いでしょう。
例え、その企業から内定をいただくことは出来なくても、業界について詳しくなれますから、他の学生よりも一歩リードです。
アルバイト
いろんなアルバイトをしてみましょう。
私は、
- 居酒屋
- カフェ
- 家庭教師
- 塾講師
と様々なアルバイトをしてみました。
自分でお金を稼ぐという経験は非常に重要な経験になります。
また、インターン同様自分がどんな仕事をしたいのか、やりたくないのかを把握するのにも役立ちます。
居酒屋で働いていた時は、昼夜逆転の仕事は非常に辛いと感じましたし、毎日酔っ払いの相手するのも大変でした。
一方で学びとして、ひとえに居酒屋といっても、店のグレードによって、求められるサービスも客層も変わってくることを学びました。
カフェで働いていた時は、毎朝早く起きるのが非常に辛いと思いましたし、泊まり込みで働く店長の姿を見て、このようなブラック企業で働くのは絶対に辞めようと強く思いました。
一方で、毎日来てくれるお客さんもいらっしゃり、ファンになってもらうことへの喜びも感じましたね。
家庭教師や塾講師として働いていた時には、人に何かを教えるといった楽しさを学んだ一方で、毎年同じことを教えるといった仕事に退屈さを覚えました。
自分自身が新しいことを学びたい人間なので、仕事を通じて新しいことをどんどん学んでいける業界が理想だなと気づきました。
ここで私が言いたいことは、飲食関係や教育関係への就職が悪いということではなく、経験を通じて自分の向き不向きをしっかりと認識しようということです。
アルバイトの経験も、自分が本当にやりたいことを見つける一助になるでしょう。
海外旅行
もし、一度も海外に行ったことがなければ、ぜひ一度足を運んでみてください。
自分の中の常識が崩れます。
私が初めて海外へ行ったのは、大学一年生の時です。香港に行きました。
ド田舎出身の私にとっては、日本に近い香港ですら、未知なる世界で大きな衝撃を受けたものです。
食べたことのない食べ物、見たことのない景色、聞いたことのない言葉、日本と全く異なる社会システムどれもが新鮮です。
知的好奇心を刺激してくれます。
自分が当たり前だと思っていることって、海外から見るとむしろアブノーマルな事って本当にたくさんありますよ。
海外旅行に慣れたら、一人でバックパックしてみましょう。
友人と行くよりも、はるかに多くの気づきや学びがあります。
一人だと何事も自分自身で解決しなくてはなりませんからね。
あなたのその経験は一生ものになります。
留学
もし、チャンスがあれば、ぜひ一度留学に挑戦してみてください。
海外旅行のような短期滞在ではなく、実際にその国に住むという経験もまた、かけがえのない経験になります。
言語が全く通じない環境、毎日食べていたお米や納豆が食べられない生活、日本人とは全く異なる考え方や社会システム。
慣れない環境下で辛いこともたくさんありますが、もちろん楽しいこともたくさんあります。
留学の第一目的は、語学の習得になると思いますが、留学したからといって言語ができるようになるわけではありません。
私は日本人とばかりいて全く語学が上手くならず、実際海外勤務するようになって、英語圏に留学してもっとしっかり勉強しておけばよかったと思うこともありますが、留学したことそれ自体に後悔は全くありません。
一緒に苦難を乗り越えた友人とは今でも仲良しです。
サークル活動
大学生活のメインになってくる活動の一つがサークル活動です。
サークル選びは、大学生活を左右するくらい非常に重要な選択になります。
私の場合は、あまりに多くのサークルがありすぎて、中々選ぶことができず、結果的にどれも中途半端に取り組んで終わってしまいました。
社会人になっても、サークルで頻繁に集まって飲み会をしたり、旅行してる友人たちを見ると羨ましいです。
後になればなるほど、加入しづらくなってくるので最初にしっかりと吟味して加入するのが良いでしょう。
ゼミ
ゼミでの活動も大学生活において非常に重要な活動の一つです。
ゼミに入らなくても、卒業できる学部も多いですが、機会があればゼミに入っておきましょう。
ゼミによっては、出席していれば単位をもらえるところもありますが、できればしっかりと何かを研究するゼミがいいです。
私はまさしく「ラク単ゼミ」に入っていたので、ろくに研究というものをしておらず、海外の方に大学で何を学んだのか聞かれると、とても恥ずかしい気持ちになります。
せっかく大学に入ったのですから、卒業する時には、自分は大学でこの学問を学んだ！と胸を張って言えるようなゼミに入れるといいですね。
金融関係の勉強
私が最も後悔していることの一つです。
大学生の時はアルバイトをしては、湯水の如くありったけのお金を使い果たしていました。
経済学を学んでいたにも関わらず、資本主義の本質や投資について社会人になるまで全く知りませんでした。
投資は時間を味方にすると莫大な力を発揮しますから、学ぶのが早ければ早いほどいいですね。
ただ、あの時に投資について学んでいたら、お金を使うことを躊躇って、様々なことに挑戦できていなかったかもしれないので結果オーライだとも思っています。
ブログ
こちらも私が後悔していることの一つですね。
あれだけ自由な時間があったにも関わらず、毎日遊ぶことばかり考えていました。
アルバイトという時間を切り売りする仕事ばかりしていましたが、今思うと当時からブログなど資産が積み上がることを始めておけばよかったなと思います。
ブログでなくとも、Youtubeなど自分の資産になることを継続してみるのがおすすめです。
後になって莫大な効果を生むでしょう。
語学学習
大学生活で何を学んだらよいのか、わからない。
そんなあなたはとにかく語学を勉強しておきましょう。
いづれきっと役に立つ機会が訪れます。
おすすめはもちろん英語です。
英語が話せるようになれば、世界が広がります。
英語ができる方は中国語やスペイン語など、使用人口が多い国の言語を学んでみてはいかがでしょうか。
資格取得
まとまった時間が確保できる大学生のうちに資格を取得しておきましょう。
もちろん、看護師や弁護士など目指している方には職業に応じた資格取得が必要ですが、特に目標がない方にぜひ取得して欲しいのが簿記の資格です。
簿記はサラリーマンの必携スキルです。P/LやB/Sはどの企業に就職しても必ず触れる機会があるはずです。
かくいう私は勉強したものの、まだ資格取得はできていないですが、業務では収支分析等P/Lに触れる機会は多々あります。
中々難しい資格ですので、学生のうちに取得されることをおすすめします。
読書
たくさん本を読みましょう。
読書は自分の価値観を無限大に広げてくれます。
1000円程度で最高の学びを得られます。
私が本当に読んでよかったという本をいくつかご紹介しておきます。
もしまだ読んだことがないものがあれば、ぜひ一度手に取ってみてください。
ボランティア
ボランティアもやっておいた方がよいことの一つでしょう。
ひとえにボランティアといっても、本当に様々あります。
インターネットで検索すれば、たくさんのボランティア募集が出てきますよ。
私の場合は、東日本大震災のボランティアに参加してみました。
現地の人が本当に必要としていることは、現地に行かなければ分かりません。
まずは、自分にできることからやってみましょう。
一人暮らし
大学生になるにあたって、田舎から上京される方も多いと思います。
一人暮らしをはじめると、親へのありがたみを身をもって感じます。
学校から帰ったら温かいご飯があり、部屋は掃除してくれ、洗濯物もいつの間にか綺麗に畳んでおいてくれていた。
それが当たり前だと思っている方も多いのではないでしょうか。
また、ただ生活するのにどれほどのお金がかかるのかも身をもって感じるでしょう。
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 食費
生きるだけでどれだけのお金がかかるのか。
また、叱ってくれる人も誰もいないので、自分自身を律しなければなりません。
自己管理能力が身につきます。
恋愛
社会人になると、純粋な恋愛は非常に難しいです。
相手の就職先や年収が気になったり、結婚前提のお付き合いになったり。
恋愛が打算的になってきます。
また、社会人になると職場環境にもよりますが、異性との出会いは少なくなります。
日中は会社に出社して、夜も自分で積極的に活動しない限りは、同じ人たちの関わりで生活が完結してしまいます。
大学生のうちに純粋な恋愛を経験しておきましょう。
最近はアプリでの出会いが非常に増えていますね。
私の友人も最近アプリで出会った方と結婚されました。
大学生活はひたすらチャレンジしておけ！
大学生活でやっておくべきことは次の通り。
- インターンシップ
- アルバイト
- 海外旅行
- 留学
- サークル活動
- ゼミ
- 金融関係の勉強
- ブログ
- 語学学習
- 読書
- ボランティア
- 一人暮らし
- 恋愛
大学の4年間は長いように見えて、あっという間です。
大学生の時、○○しておけばよかった、、と後悔しないよう、何事にもチャレンジしましょう！
悔いのない大学生活を！
