- 仕事がつまらない
- 仕事のやりがいって何?
- 1秒でも早く会社を辞めたい
やりがいを全く感じられずに、このまま今の仕事を続けていいんだろうか、と悩んでいる方も多いはず。
仕事にやりがいを感じられないと毎朝が起きるのもつらいですよね。
1日8時間労働とすると、人は1日の3分の1は働いていることになります。
仕事にやりがいを感じられることこそが人生の充実度を左右するといっても過言ではありません。
今回は、仕事のやりがいはどこに感じるのか、またやりがいを感じられないときの対処法についてご紹介したいと思います。
仕事のやりがいを感じるとき
給料・ボーナスがもらえたとき
給料やボーナスをもらえたとき、働いていてよかった!と感じますよね。
月に1度の給料日だけが楽しみという人も多いはずです。
給料日は嬉しいけれど、やっぱり給料安すぎるなあと悩んでいる人も多いはず。
そんなあなたは、今すぐ副業や転職を検討しましょう。
感謝されたとき
人から「ありがとう」と感謝されたときもやりがいを感じますよね。
お客様からだけでなく、社内の上司や部下から感謝されても嬉しいものです。
感謝されて、不快に思うひとはいないはずです。
自分からもどんどん「ありがとう」という言葉を発していくように心がけたいですね。
自分の存在価値が認識できるとき
自分の存在価値が認識できるときも、仕事のやりがいを大いに感じることができます。
例えば、
- 自分にしかできない仕事
- 人から頼られるとき
- 大きな仕事を任されたとき
などです。
私の場合ですと、今は海外で英語と中国語を使いながら、業界内の超大手のお客様を全て一人で担当できているという大きなやりがいがあります。
なかなか他の人にはできない仕事かもしれません。
自分の存在価値を証明するためには、スキルを身につけ、周りと圧倒的な差をつけていかなければなりません。
他の人にもできるような仕事であれば、自分が存在している意味がないですからね。
成果が認められたとき
人には誰しも承認欲求があります。
人からすごい!さすが!と言われたい生き物なのです。
成果を出して、人から認められたときは大きなやりがいを感じるでしょう。
逆に人を常日頃から褒めることができれば、他人はあなたを味方とみなし、好意を持ってくれるでしょう。
人を褒めることを習慣にしましょう。
目標を達成できたとき
目標を達成できたときも大きなやりがいを感じられます。
大きな目標を達成するコツは、小さな目標達成を積み重ねることです。
例えば、年間の売上目標を達成したい場合は、
月の売上目標
- 週の売上目標
- 日の売上目標
- そのための行動・アクション・やるべきこと
- 日の売上目標
という風に目標を小さくしていきます。
大きな目標だけを掲げるだけでは、その目標は絶対に達成することはできません。
小さな目標達成を積み上げていくことで、自分自身への自信もついていきます。
自己成長を感じられるとき
過去の自分と比較して、成長したなあと感じるときも働いていて良かったと感じませんか?
多少なりともつらい環境があなたを劇的に成長させてくれます。
コンフォートゾーンで働いているようでは、あなたの成長スピードは遅くなります。
- チャレンジングな環境
- ストレッチした目標
- 逆境
これらこそがあなたを成長させるのです。
どんなことにも挑戦していきましょう。
今の仕事にやりがいを見出せないときは?
仕事は仕事とわりきる
仕事は仕事とわりきってしまいましょう。
仕事はお金をもらう手段です。
私もつらいときは、このように思うことにしています。
最近好きなことを仕事にしよう!的な風潮が広がっていますが、個人的には好きなことは、趣味にしておいた方がいいと思っています。
好きなことを仕事にしたいと、いざ就職してみたら想い描いていたのと違ったという人も多いです。
例えば、
- 旅行会社:旅行は好きだけど、人のアレンジをするのは好きじゃい。
- 保育士:子供は好きだけど、面倒を見る仕事は好きじゃない。
- 学校の先生:部活動に憧れていたけど、残業で部活どころじゃない。
- 飲食店:食べることが好きだったけど、ブラックすぎる。
など、好きなこと=仕事は必ずしもよい訳ではありません。
わりきってしまうのも一つの方法です。
目標を設定する
自身の業務に自分なりの目標を設定するのも、仕事を楽しくする上でおすすめの方法です。
どんなに小さな目標でも構いません。
- 今日中にこのタスクを終わらせる
- 今週中にレポートを書き上げる
- 今月中に顧客に◯件のアポをとる
- 今行っている業務効率を更に上げる
他の人に宣言する必要もなく、自分の中で決めて実行に移してみましょう。
ゲーム感覚で仕事を楽しむことができます。
特におすすめは業務効率系。
業務効率を上げて、仕事の処理を早くすれば、空いた時間で更に他のことに取り組むことができます。
特に在宅勤務をされている方は、周りからの監視もないので、業務効率を上げるだけ自分の時間を生み出すことができますね。
異動を希望する
今の業務内容が退屈すぎるというあなたは、他部署への異動を希望してみましょう。
部署が変われば、業務内容や働き方は全然違います。
はっきりいって仕事の良し悪しは最終的に、上司や職場の人間関係次第かなと感じることも多いです。
私も薄給ホワイト部署から高給ブラック部署への転身を果たし、仕事自体はそれなりに楽しんでいます。
どちらも一長一短です。
完璧な人がいないように、完璧な職場もありません。
自分の中で、何を最優先とするかです。
転職を検討する
どうしようもないときは、転職を検討しましょう。
転職活動はノーリスクです。もしかしたら今より高待遇で給料も上がる可能性もあります。
条件が見合わなければ、転職しなければいいだけの話です。
自分の上司や先輩を見て、将来こんな風に自分は働いていたいか?と考えてみましょう。
仕事があるだけでも幸せ
どうしてもやりがいを感じられない人は、仕事があること自体がどれだけ幸せであるかを一度認識しましょう。
世の中には、職に就きたくても仕事を得られない人が本当にたくさんいます。
生命を脅かされず、衣食住の不安もなく、その上毎月定期的に給料も入ってくるって最高に幸せなことじゃないですか。
世の中やりがいのある仕事ばかりじゃありませんが、そういう仕事をやってくれる人がいるからこそ、この世の中は回っています。
自分にとって幸せとは何かを問うてみると、今の仕事で満足できるかもしれません。
やりがいは自分で作り出そう!
仕事にやりがいを感じるときは、
- 給料・ボーナスをもらえたとき
- 感謝されたとき
- 自分の存在価値が認識できるとき
- 成果が認められたとき
- 目標を達成できたとき
- 自己成長を感じられるとき
ではないでしょうか。
やりがいを感じられないときは
- 仕事は仕事とわりきる
- 目標を設定する
- 異動を希望する
- 転職を検討する
- 仕事があるだけでも幸せ
のいずれかを実行してみてください。
やりがいも考え方次第です。
仕事にやりがいを見出せないのは、あなたが行動しないから。
他人と過去は変えられません。変えられるのは自分と未来のみです。
今すぐ行動を起こしてみましょう!