- ブログを始めたけど何を書けばいいか分からない
- みんなどんな悩みがあるのかな?
- 価値提供って難しい
いざブログやYoutubeをはじめても、どんなことを発信すればいいのか困ってしまいますよね。
ビジネスチャンスは人の悩みにこそ眠っています。
あなたが悩んでいるその悩みは、他の人も同様に悩んでいるはず。
どうしたらその悩みが解決できるのか。
人の数だけ悩みがあり、悩みの数だけビジネスチャンスがあると言えます。
考えてみてください。
あなたはどんな時にお金を支払っていますか?
あなたの悩みを解決してもらうときに対価としてお金を支払っているはずです。
ビジネスの本質は「誰のどんな悩みを解決するのか=価値提供」ということなのです。
人の悩みは大きく4つに集約される=HARMの法則
人の悩みは大きく4つに集約されると言われています。
この4つは頭文字をとって「HARMの法則」と呼ばれています。
- H(Health)=心身の健康
- A(Ambition)=夢・将来・キャリア
- R(Relation)=人間関係・結婚・恋人・同僚・友人
- M(Money)=お金
あなたの悩みについて考えてみてください。
上記のいずれかに該当するのではないでしょうか。
全ての悩みは、このうちのどれかに紐づいていると思います。
ライフステージによっても悩みは多少変化しますが、根本的にはこの4つに帰結するはずです。
Health
Health=心身の健康は大きな悩みの一つですね。
- 10代:見た目の悩み
- 20代:職場ストレス
- 30代:出産
- 40代:体の衰え
- 50代:病気
年代ごとの悩みはこのような感じでしょうか。
私も10代の頃は、イケメンはいいなあと思っていたし、20代の今は職場でのストレスも大きな悩みの一つです。
歳をとるにつれて、体の衰えや病気の悩みが増えていくでしょう。
健康な心身を維持するために
- 食事
- 運動
- 睡眠
には日頃から十分に気を使って、メンテナンスを怠らないようにしていきたいものですね。
Ambition
Ambition=夢や希望も、常に人を悩ませます。
- 10代:受験・将来の進路
- 20代:就職活動
- 30代:キャリア・結婚
- 40代:出世
- 50代:定年・セカンドライフ
私も10代の頃は、受験に落ちたらどうしよう、どの大学に進学しようと悩んでいたし、20代はやりたい仕事が見つからず、就職活動も本当に悩みました。
あなたも同様に悩んできたはずです。
- 将来どうしよう
- 人生このままでいいのか
- 本当にやりたいことって何だろう
こういった類の悩みは、なかなか消えませんよね。
アドバイスをすることはできても、誰も根本的な解決策を提示できませんから、自分で自分の人生について本気で考えるしかありません。
悩んでいるあなたは、今すぐ自分のやりたいことを書き出してみましょう。
やりたいことを書き出すのが難しい方は、やりたくないことを書き出してみるとスムーズにかけますよ。
Relation
Relation=人間関係は、悩みの最たるものでしょう。
- 10代:友人関係
- 20代:上司・同期との関係
- 30代:中堅社員になり板挟み・家族との関係
- 40代:部下との関係
- 50代:管理職としての周りとの関係
特に日本人は、周りからどう思われるかを気にしがちで、人間関係に疲弊しているイメージが強いです。
人は、人との関わりがなくては生きていけませんから、生きている限り人間関係の悩みはつきものです。
人間関係の悩みを少しでも減らしていくためには、自分が”人に選ばれる立場”ではなく、自分が”人を選ぶ立場”に近づいていくしかないですね。
Money
Money=お金の悩みも尽きません。
貧乏であっても、どれだけお金持ちであってもお金の悩みはあるはずです。
- 10代:アルバイト代
- 20代:給料
- 30代:結婚式や車
- 40代:マイホーム・教育資金
- 50代:退職金、老後資金
私自身も毎日毎日お金のことについて悩んでいます。
- 給料が上がらないかなあ
- 副業で稼げないかなあ
- 利回りのいい投資商品ないかなあ
- あと何年でFIREできるかなあ
起きている時間中考えているかもしれません。
同じように悩んでいるあなたは、ぜひお金について学んで行動を起こしていきましょう!
人の悩みを解決してビジネスを構築しよう!
ビジネスの本質は、「誰のどんな悩みを解決するのか」
そして、その悩みのほとんどは「HARM」の4つに集約されます。
つまり、ペルソナ(想定ターゲット層)を設定する際には、HARMを利用して、どの年代のどんな悩みを解決するのかを具体的に考えるとよいでしょう。
これから何かビジネスを生み出したいと考えている方は、参考にしてみてください。
「HARMの法則」についてより深く学びたい方は、ぜひDaiGoさんの書籍を読んでみることをおすすめします。