- 周りの同期が出世していく
- なぜ自分より仕事ができない人が出世していくんだろう
- 周りよりも早く出世したい!
サラリーマンなら絶対に悩むのが出世についてですよね。
この記事を読めば、サラリーマンとして出世するためにはどうしたらいいのか、
最速出世するための裏技が分かります。
サラリーマンとして出世するためには
偉い人に顔を覚えてもらう
偉い人に顔を覚えてもらうことは最も重要です。
どの企業でも大体同じかと思いますが、上司に評価されたあと、調整のために、さらに偉い人たちによって誰を昇格させるかの会議が行われます。
この時誰を昇格させるかをどのように決めるか。
若手のケースの場合は、どれだけ偉い人に近いかで決まります。
若手は偉い人に顔を覚えられていないケースも多々あるので、顔を覚えられているだけで非常に有利です。
昇格の枠が1つに対し、2人の候補者がいる場合、能力がほぼ同じであれば、確実に顔を知っているが昇格します。
心理学的にも単純接触効果と言って、人間はよく会う人に好意を抱きやすいことが証明されています。
出世なんてこんなものですよ。
仕事ができるから出世するわけでは決してありません。
出世したい人は、チャンスがあればできるだけ偉い人に、顔を売るようにしましょう。
できるだけ残業する
日本企業で評価者側に立つ上司陣は、基本的にお馬鹿さんたちばかりなので、夜遅くまで残っている人を評価したがります。
仕事の効率を最大限まで高め定時で帰っている人と、ダラダラと夜遅くまで残って、仕事を終わらせる人のアウトプットが仮に同じであったとしましょう。
「頑張っている」と評価されるのは、どちらだと思いますか。
当然前者に決まっていると思うでしょうが、実際には後者です。
何故かアウトプットの少ない人間ほど評価される日本企業。
そうして効率の悪い人間ばかりが出世して行くので、更に悪循環に陥っていきます。
常にYesマンであること
上司の頼みは決して断ってはいけません。
常にYesマンでありましょう。
- 仕事を頼まれたならば、とりあえず分からなくても全て引き受ける。
- 飲み会に誘われたならば、はい喜んでと尻尾を振って行く。
- カラオケに誘われたならば、とにかく歌って踊る。
- ゴルフに誘われたならば、休日を返上して接待をする。
これもまたサラリーマンとして出世するために必要なスキルです。
上司を真似ること
上司をひたすら真似てください。
真似るためにまずは観察してみてください
例えば、
- 上司がどんなコーヒーを飲んでいるのか
- 上司の好きなブランド
- 上司が読んでいる本
- 上司がルーティンにしていること
- 上司の好きな歌
- 上司の好きなスポーツ
- 上司の好きな食べ物
などなど上司の生態を観察してみましょう。
調査したら、さりげなく自分の生活にも取り入れてみましょう。
飲み会の際の話題にも使えます。
心理学で用いられている「ミラーリング効果」と言って、親密な関係であると相手と同じ動作をしてしまう効果があるのですが、これを逆手にとったテクニックです。
相手の動作や行動を真似ることで、上司から好意を持ってもらうことができます。
このミラーリング効果、馬鹿にすることなかれ。
他のテクニックが、明らかに媚びている感がある一方でこれはさりげなく使え効果も抜群です。
私の場合は、本が好きなので上司が以前に社内の月刊誌で紹介していた本をさりげなく読んでいたところ、案の定食いついてもらってかなり喜んでいました。
ついでに本が好きアピールでしっかり勉強している人間という印象操作にも成功。
出世のためだけでなく、恋愛や友人関係などあらゆるところで簡単に使えるテクニックなのでぜひ試してみてください。
出世術を駆使して少しでも早く出世しよう!
出世するためにやるべきことは次の通り。
- 偉い人に顔を覚えてもらう
- できるだけ残業する
- 常にYesマンであること
- 上司を真似ること
出世できるかどうかは実力次第ではありません。
もちろんあまりに仕事ができない人は論外です。
上司も人間ですから、自分の言うことを聞いてくれる人、指示を出しやすい人間が大好きです。
上司の立場になり、自分だったらどんな人を引き上げたいかを想像してみてください。