三井物産の配当金
三井物産の2023年の配当金は1株あたり140円。
前期比10円の増配となった。
三井物産は2021年以降、連続増配中。2024年3月期の配当予想一株あたり150円が実施されれば4期連続増配となる。
現在の株価は、5,768円ほどなので配当利回りは、約2.4%ほど。
商社株は直近でかなり値上がりしてしまったが、キャピタルもインカムも狙える非常に優良株だ。
コロナで底値圏1,590円で購入できた私の投資元本に対する利回りはなんと8.8%となり、かなり高配当のように感じられる。もちろんキャピタルゲインもすごいことになっている。
大きな含み益状態をもたらし、私の精神の安定をもたらしてくれる素晴らしい銘柄だ。
SUBARUの配当金
SUBARUの2023年の配当金は一株あたり76円。
前期比20円の増配となった。
現在の株価は、2,656円ほどなので配当利回りは、約2.8%ほど。
2019年3月期の一株あたり144円をつけてから、減配が続いていたものの、予約半分程度にまで持ち直してきた。
来年度の配当予想は76円で維持。あまり増配は期待できない。
自動車業界は中国のEV会社に脅かされている。日本車の業績が芳しくない一方、中国のEV自動車会社「BYD」は絶好調だ。中国でも自動車関係会社が乱立しており、日々淘汰されている。さらに価格競争は厳しくなっていくだろう。中国だけでなく、アメリカの「TESLA」もある。
今後SUBARUがどのような車を展開していくのか楽しみだ。