- ミニマリストがやらないこと・しないことって何?
- ミニマリストのってどんな思考回路なの?
- 取り入れられることってあるのかな?
ミニマリストの人生つまらなさそうだと思っていませんか。
むしろその逆です。
やらないことやしないことを決めるだけで、QOLが上がります。
今回はミニマリスト歴7年の私がミニマリストがやらないこと・しないことを紹介します。
この記事を読んで、やらないこと・しないことを決めて実践するだけであなたのQOLは劇的に上がるでしょう。
ミニマリストがやらないこと・しないこと
受動的な情報収集
ミニマリストは受動的な情報取集を行いません。
自分にとって価値のない情報で溢れていることを知っているからです。
流れてくる情報は、我々の限りある時間を無駄にしてしまいます。
- SNS
- LINE
- TV
極力これらの利用を減らし、利用する際も主体的な情報取集を行います。
そしてアウトプット前提での情報取集を行うことで、自分の記憶への定着効率を最大化します。
主体的に情報に触れるか、受動的に情報に触れるかで、情報の定着効率は大きく変わってきます。
不要な人間関係の維持
不要な人間関係の維持をしません。
自分にとって何のプラスにもならないことを知っているからです。
人と群れているだけでは、自分の成長に繋がらないことを知っています。
- 飲み会
- ゴルフ
- タバコ
サラリーマンだと少なからず、こういった誘いはあるかと思います。
人の好き嫌いで評価が決まる日本企業においては、人事評価に影響を受けるかもしれません。
しかし、その損失は、自分のお金・時間・労力の浪費に比べれば、遥かに小さいものです。
ミニマリストは自分の時間にフォーカスしています。
不要な決断
不要な決断をできるだけ避けます。
決断することは、脳を疲れさせることをよく知っているからです。
不要な決断を避けるために、どうするか?
それは日々を「習慣化・ルーティン化」すること、仕事であれば、「ルール決め」を行うことです。
ミニマリストは「マイルール」を非常に大切にします。
来る日も来る日も、毎日同じことを継続します。
他の人にとっては一見つまらない日常のように映るかもしれませんが、ミニマリストにとってはそれが最大の幸せで、自分の能力を最大限に発揮できる環境であるということを知っています。
「継続は力なり」なのです。
完璧主義
全てを完璧にしなければならないという考えをやめています。
そもそも完璧な人間などいないですし、完璧にしようとするだけで疲れるからです。
完璧主義者は、他社の評価を気にしすぎている傾向にあります。
ありのままの自分を受け入れ、日々自己肯定感を高めています。
自分がどうにもできないことで悩むこと
自分がどうにもできないことでくよくよと悩みません。
自分にできることはないからです。
自分に変えられるのは、「自分と未来」であって「他人と過去」は変えられません。
「関心の輪」ではなく「影響の輪」にフォーカスしましょう。
悩みがちのあなたは、ぜひ「7つの習慣」を手に取って読んでみてください。
人の顔色を伺うこと
人の顔色を伺うことをしません。人の顔色を伺うばかりでは、いい仕事はできないです。
気を遣うだけで、精神がすり減ってしまいます。
誰に何と言われようと、自分がやるべきことを全うする。ただそれだけでいいんです。
人の顔色を伺うことをやめると人生が本当にラクになります。
自分が価値を感じないものにお金を払うこと
自分が価値を感じないものにお金を払うこともしません。
お金は自分の時間と労力を捧げて、ようやく得ることができる大切なものです。
ミニマリストは自分の価値観が明確です。自分の価値観に合わせて対価を差し出します。
自分の価値観Mapを作っていない方は、一度整理してみることをおすすめします。
これが「人生の羅針盤」になります。
やらないこと・しないことを決めよう!
やりたいことよりも、やらないこと・しないことを決めると生きていくのが非常に楽になります。
自分のストレス要因を特定して、自分の人生から排除していきましょう!
QOLが爆上がりしますよ!