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内モンゴル フルンボイル Day3 ゲル宿泊

フルンボイル Day3

旅も3日目。天候は生憎の雨。

本日は馬に乗ってその後は、念願のゲルへ宿泊予定だ。

早速出発、乗馬場に着く。土砂降りだ。雨が止むのを待つ。

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待つこと約30分。ようやく雨が止んできた。馬に乗るのは何年振りだろうか。というか乗ったことがないかもしれない。三国志の将軍になった気分だ。

馬で草原を闊歩し、丘を登っていくと絶景に出会うことができる。それにしても馬は自由だ。大なり小なり自由気ままに好きな時に出す。困ったものだ。

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昼食。美味くもないが不味くもないといった感じ。

ここの名産品なのか?と言われるとそうでもない気がする。

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次の観光スポットへ。

向こう側はもうロシアらしい。東側ではなく、西側とはいえ、こんなに近い国で戦争が行われているのかと思うとゾッとする。こちらはこんなにも平穏なのに。

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大草原ブランコ。開放感がえぐい。中国製だと壊れて飛んでいかないか心配になる。

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横から見るとこんな感じ。今にも飛んでいきそうだ。開放感がすごい。

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帰りはレールが敷かれた滑り台。見かけによらずものすごいスピードが出る。

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本日の宿泊先。念願のゲル宿泊。可愛らしいお家だ。部屋の中にはシャワーとトイレが完備されている。

部屋に入るとまず殿様蛙になりきれなかった足の生えた大きな物体がワタワタしているので追い出した。

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部屋の内装はこんな感じ。普通に綺麗に見えるが、部屋は虫の巣窟。退治してもしてもどこからか湧き出てくるから不思議だ。草原の中に立っているのだから仕方ないのだが、この虫の量はもう少しなんとかならないものだろうか。

それ以外はほとんど普通のホテル。虫がOKな人は全く問題ない。

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夜は羊の丸焼きをいただく。こうして出てくるとめちゃくちゃグロテスクだ。

鳥や子豚の丸焼きは中国ではよく見かけるものだが、羊の丸焼きはお初にお目にかかる。これを今から食すのかと思うとなんとも言えない。

いざ口にしてみると、これがものすごく美味い。羊の臭みが全然なく、脂身もなくて食べやすい。

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晩餐。真ん中が羊のお肉。後はなんだか代わり映えのしないメニューだが美味しいは美味しい。

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晩餐後の演劇。なんだかすごい。馬やラクダも出てくれば、観客を交えた競走なんかも行われる。若い男女も舞を見せてくれる。ここで育つ子供達はこうやって、毎日過ごさなければならないのかなあとぼんやりと思ったりもする。

最後は観客もみんな壇上に上がってパーティー状態だ。一見の価値あり。

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部屋に帰ってくると、退治したはずの虫たちが増殖しているではないか。

もう退治する気力もないので、ベットから払い除けて寝よう。自然の中だから仕方がない。

明日の目的地は満州里だ。

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RIO
RIO
・18歳: ド田舎より上京 ・22歳: ドイツ遊学-ヨーロッパ放浪 ・23歳: バカ田大卒業-世界一周 ・23歳: 地元企業→FIRE決意-株式投資開始 ・29歳: 上海駐在-中国株開始 将来の夢:FIRE→起業して海外多拠点生活 座右の銘:「なんとかなる」