- 中国駐在中の資産運用はどいうオプションがあるの?
- 海外赴任したら日本の証券口座で運用できないの?
- 人民元の資産運用オプションは?
中国駐在員の個人投資家のみなさんにはこんな悩みがあるはず。
中国駐在中の私が、海外で資産運用する方法について考えてみました。
✔︎本記事の内容
- 海外駐在員の資産運用ができるのか
- 人民元給料の運用
- 日本円給料の運用
- その他株式の運用
これから海外赴任される方や中国駐在中の個人投資家の皆様の参考になればと思います。
海外駐在は日本証券口座で運用ができない
海外駐在員は基本的に日本証券口座での資産運用ができません。
NISA口座もしくは特定口座で運用していたものは、基本的に全て売却するか一般口座に移すかのどちらかです。
せっかく駐在員になって、投資元本を増やせるのに残念ですよね。

人民元給料の運用
人民元給与
現地で証券口座を開設し、運用するのがよいでしょう。

この人民元の一番厄介なところは、持ち出しに制限があることです。
日本口座への送金は、一定額を超えると、納税証明書を提出するなど一定の手続きを踏まなくてはなりません。
非常にめんどくさいですよね。
中国駐在員の皆さんが頭を悩まされていることと思います。
訳のわからない中国株に投資するよりは、定期預金で運用するのも1案かと思います。
中国銀行のアプリを見てみると、2021年10月1日時点で、長期預金MAX2.75%の利率があるようです。
元本保証で2.75%の利率があれば十分だと思います。
日本では株でもここまで利回りが高いのはそこまで多くありません。
帰任時に何かトラブルがあっても、中国銀行内での運用であれば最悪社内の総務や人事が対応してくれそうで安心です。
帰任時に資産を持ちかることができなかったとならないよう、リスクは自己責任で管理しましょう。
日本円給与
次に円で日本口座に振り込まれている給与です。
海外駐在者は日本証券口座での資産運用ができなくなるため、米国の証券会社「Firstrade」の証券口座を開設してきました。

日本円は基本的に、
- 給与口座
- UFJ銀行
- ユニオンバンク
- Firstrade
と資金を移し、
米国証券口座での運用がベストだと考えられます。
少々煩雑ですが、致し方ありませんね。
その他株式
社内株
社内株は、海外駐在員が唯一投資できる日本個別株になります。
投資先が一箇所に集中するのが難点ですが、仕方がありませんね。
自分の会社の将来が信じられる場合には、社内株に投じるのも良いでしょう。
日本株
私は出国前に一般口座に移して、放置しています。
税引後の配当金が口座へ振り込まれます。

全て売却して、米国株証券口座で運用するのが資産効率的にはベストオプションかと思われますが、円のキャッシュフローを確保するため日本個別株で放置してきました。
企業型確定拠出年金
企業型確定拠出年金も、海外駐在員ができる資産運用の一つです。
引き続き投資を行うことが可能です。
中国駐在員の資産運用まとめ
中国駐在員の資産運用についてまとめると、
- 人民元→現地証券口座で運用or銀行定期預金
- 日本円→日本証券口座は不可。米国株証券口座で運用
- その他株式→積み立て(放置)し続ける
が現状ベストな方法ではないかと思われます。
自分に合った投資戦略で、資産の運用方法を考えていきましょう。
