未分類

キャノンの配当金が振り込まれた

キャノンの配当金が振り込まれた

キャノンの100株あたりの年間配当金は140円。昨年度の120円から20円の増配となった。

現在の株価は3,554円なので、配当利回りは約3.94%

キャノンは一時期80円と減配したが、その後毎年復配を続けている。前期の配当性向も約50%程度あるから、今後の増配は厳しいかもしれない。コロナ禍で2200円で購入した私は大きな減配を喰らってしまたが、今や復配に加え、株価もグングンと回復している。足元の業績も4兆円に復帰し、堅調だ。

配当方針も「連結配当性向30%をベースに、中期的な利益見通しと投資計画、キャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、配当を実施することを基本方針としております。」となっており、なかなか厳しい状況だが、2025年には過去最高水準の年間160円配当を目指していく考えのようだ。

キャノンといえば、最近の話題のニュースが、会長兼社長CEO(最高経営責任者)である御手洗冨士夫氏の再任が、賛成率50.59%という衝撃的な結果だった事件だ。キヤノン取締役の任期は1年。そのため毎年3月の定時総会で取締役の選任・再任が議案とされ、選任・再任されるには、株主の過半数の賛成を得ないといけない。ということだ。

しかし、再任に対する賛成率は50.59%とかなり厳しい結果に。1981年から取締役を務めておられ、なんと40年近くだ。社内外に衝撃が広がっている。

今後も動向にも注視が必要だ。

ABOUT ME
RIO
RIO
・18歳: ド田舎より上京 ・22歳: ドイツ遊学-ヨーロッパ放浪 ・23歳: バカ田大卒業-世界一周 ・23歳: 地元企業→FIRE決意-株式投資開始 ・29歳: 上海駐在-中国株開始 将来の夢:FIRE→起業して海外多拠点生活 座右の銘:「なんとかなる」