QOL

何のために働くのか お金のためなら現実を直視して行動した方がいい

何のために働くの?

サラリーマン7年目に突入するRIOです。

突然ですが、あなたは何のために働いていますか。

Aさん
Aさん

家族を養うために決まってるじゃないか。

全てはお金のためだよ。働かなくていいなら働いていない。

Bさん
Bさん

特にやりたいこともないし、現状不満もないので、現状維持って感じかな。

働く理由って人それぞれですよね。

私が働く理由は「自己実現」のためだと考えています。

そして会社はその自己実現をサポートしてくれる存在です。

もし働いているのが「お金」のためだけであるためなら、サラリーマンの現状というのをしっかりと認識して少しでも早く「行動」をすることをおすすめします。

会社は「自己実現」のために存在する

あなたは何のために働いていますか。

新入社員の頃、研修で会社はあなたにとってどういう場か?と言った類の質問がありました。

あなたらならどのように考えるでしょう。人によって答えは全く違うものものになると思います。

入社したての頃、私は「自己実現」のために使い倒す場と考えていましたが、その考えは約6年がたった今でも変わっていません。

そして今では夢であった、「海外で外国語を使いながら働いてグローバルに活躍する」という自分がありたかった姿に限りなく近づいています。

今の会社を続けて、あなたは自分が思い描く理想に近づいていく自分を想像できるでしょうか。

会社に利用される側ではなく、とことん会社を利用しましょう。

サラリーマンが認識しておくべきこと

あなたの未来像はあなたの上司

あなたは十数年後、あなたの上司のようになりたいですか

答えがYesならば、サラリーマンを続けていても全く問題はないでしょう。

もしNoであれば、転職を検討するなり、独立を検討されたりしたほうが良いでしょう。

なぜならば、今上司が働いている様が、未来のあなたになる確率が大だからです。

夜遅くまで働いては、更に上の上司に叱責され、どれだけ出世しても意味のない会議、報告は行い続けなければならないという体制は、今後もずっと変わらないのだろうと私は思っています。

私が出世する頃には効率化されて、変わっているかもしれないという淡い希望など持ちません。

事実のみに着目しましょう。

給料は天井が見えている

一生懸命働いても給料は天井が見えています

これは給料をもらうサラリーマンという立場である限り不変の事実です。

自分で給料交渉できるくらいのスキル・能力があれば話は別ですが、そんなに自信がある人はなかなかいないでしょう。

上司に年収を聞けば、大体どれくらいの役職があれば、どれくらいの給料がもらえるのかは容易にわかるでしょう。

一般的にサラリーマンの平均生涯年収は約2億円ちょいといったところです。

逆に言えば、この範囲でしっかりと人生設計を立てなければ、破産します。

ご自身のライフプランニングは早めのうちに行うことをオススメします。

一生懸命働いても給料はさほど変わらない

一年残業地獄の中、死ぬほど頑張ったあなたと、ノーストレスで定時退社の同期がいたとしましょう。

若手の頃の一年での昇給額の差は1万円ほぼくらいではないでしょうか。年で10万円程度。

そもそも頑張ったからと言って評価されるわけでもありません。出世は上司の好み次第。

不確実性が強すぎる、上司ガチャという運ゲー。

なんだか馬鹿馬鹿しくなってきませんか。会社によって額は多少違えど、これもまた事実。

社内には昇給やボーナスの算定にもルールがありますから、基本的にそんな差は生まれません。

自分で独立して会社を立ち上げたり、フリーランスや副業したりすれば、給料は青天井です。

今すぐに行動を起こすか、それとも会社の犬であり続けるか。

あなた次第です。

あなたのやりがいは搾取されている

やりがい搾取には本当に気をつけましょう。

特に飲食やサービス業の人たち。

志高く働いてくださる人には本当に感謝しかありませんが、一般的にこのような業界は長時間労働の割に、給料体系は非常に安いです。

いわゆるブラック企業というやつです。やりがいによって搾取されています。

自分が提供している労働力に対して等価の対価を本当に貰えているのか。

一度自分の人生を見つめ直してみましょう。

仕事=やりがいのあるものでなければ本当にいけないのか。

自分がやりたいことを感じていることは、趣味やボランティアではダメなのか。

仕事をするのは給料を貰うためと、割り切ってホワイト企業への転職を検討するのもありだと思います。

実際自分のやりたいことだけをやって、給料もたくさんもらえる職場なんてほぼ皆無に等しいです。

そんな職場にもし出会えているのなら、あなたはとても幸せです。

エリート上司も会社の看板がなければただのおっさん

社内では偉そうにしているおっさんも、会社の看板がなければただのおっさんにすぎません。

朝の満員電車で周りを観察してみてください。

もしかしたらその中に、どこぞやの会社の重役がいらっしゃるかもしれません。

ですが、後ろに看板がないと全く分かりません。知らないおっさんです。

会社では偉そうにしていますが、世間に出れば何の力もない。ほぼ無力に等しい。

世界への影響力なんてほぼ皆無です。

会社を辞めれば社内の人間関係9割は消える

会社を辞めれば、会社の人間関係の9割は消えます

会社関係は、友人関係とはまた違います。

退職されていった上司、転職していった同僚、連絡を取り続ける関係になるのはごく一握りです。

よく前職の御縁でビジネスに繋がったとかという話も聞きますが、たまたまです。

何が言いたいかっていうと、社内の人間関係は辞めたら9割なくなるので、数十年間働いて自分の全てを捧げてきても、築いてきた人間関係ってほとんど残らないよねっていうこと。

つまり就業時間外の飲み会や、休日のゴルフ接待をどれだけやっても、人生振り返ると何も残ってないなと感じるリスクが大きいです。

飲み会での社内の愚痴に生産性は一切ない

飲み会での社内の愚痴に生産性は一切ないです。

社内の飲み会は、ほとんど会社の愚痴になります。

なぜならば、全員の共通の話題といえば会社しかないからです。

全員に共通の趣味があれば、趣味の話で盛り上がるかもしれませんが、そんなことは稀ですよね。

飲んで愚痴る暇があれば、改善に向けた行動・努力を少しでも行なっていきたいものです。

こんな無駄な時間に、自分の貴重な時間・お金・労力を費やし、更に健康睡眠の質まで低下させるのは本当にもったいないです。

会社はあなたの人生の責任を取ってはくれない

当たり前ですが、会社はあなたの人生を保証してくれるわけではありません

会社がいつ潰れるかもわかりませんし、いつ危ない国へ赴任させられるかもわかりません。

終身雇用が崩壊しようとしている現代において、急にリストラされることだって起こり得る可能性はあります。

いつ何が起きても大丈夫なように、備えをしておくことに越したことはありません。

会社に人生を依存しすぎていることは、リスクが非常に大きいと言えるでしょう。

日本人は保険商品が大好きなのにも関わらず、投資や副業など人生のリスク分散を行う人が少ないのが不思議でたまりません。

自分の人生は、自己責任です。

今すぐ行動を起こそう!

不確実なことだらけの世の中ですが、不確実性は-の方向でリスクを捉えて、自分のリスク許容度を上げていきましょう。+に振れればラッキーです。

自分の人生は自分で切り拓いていく必要があります。

今の状況に危機感を感じた方は、今すぐ副業をブログなりYoutubeなりを始めてみましょう。

人生が変わるはずです。

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ABOUT ME
RIO
RIO
・18歳: ド田舎より上京 ・22歳: ドイツ遊学-ヨーロッパ放浪 ・23歳: バカ田大卒業-世界一周 ・23歳: 地元企業→FIRE決意-株式投資開始 ・29歳: 上海駐在-中国株開始 将来の夢:FIRE→起業して海外多拠点生活 座右の銘:「なんとかなる」