フルンボイル day7
フルンボイル最終日。
朝から腹痛に襲われる。というか昨日からお腹の調子が悪い。何か当たったのだろうか。おそらくどこかで食べた肉だろう。なんだかホテルに置いてあった水なような気もする。
チェックアウトまでくだくだと部屋に横たわっていたのだが、12時になり仕方なく外へと向かう。
なんで帰国日にこんなことに、、、とも思ったが、逆にツアーの時でなく一人の時でよかった。なんでも自由が効く。
歩いている途中で、薬局さんを見つけたのでフラっと入ってみる。店員さんに声をかけられて、胃腸の調子が悪いと説明すると、整腸剤を紹介してくれた。とりあえず整腸剤を飲む。以前に胃腸炎になってから、整腸剤の威力というのは計り知れないと学んだ。普段は病は気からと気力で直すのがポリシーなのだが、整腸剤は潔く服用する。
トイレが綺麗そうな、ショッピングモールのベンチで休憩。近くにトイレがないと不安でたまらない。
1時間ほど休んで街の散策へ。昨日も散策したし、特にしたいことがない。z
フルンボイルの古城らしい。昔の街並みっぽいのが少し残っている。
時間潰しにマッサージをしようかと何件か当たったが、どこも予約でいっぱいだった。
フライトは21時半なのだが、体調も悪く天気も悪くなってきたので、さっさと空港へ向かうことにした。トイレも比較的綺麗だろうし、絶対にあるだろうから。
いつもの要領でアリペイから公共交通機関を使おうとするのだが、ID登録を求められ、パスポートを選ぶことができない。仕方なくタクシーを呼ぶことにした。
空港へ着くと、小さなハイラル空港は激混み。ケンタッキーで4時間ほど時間を潰す。
整腸剤を服用したことで、すぐに胃腸の調子がよくなってきた。やっぱり私はラッキーだ。物事はポジティブに考えねば。胃腸の調子が悪い時は潔く、すぐに整腸剤を服用するのが良い。
とりあえず北京へ。上海へは明日の朝のフライトだ。久しぶりに空港で夜を越すことになる。横になれそうなところも見つけた。
フルンボイルの旅もおしまい。いつかまた来れるといいな。
次は国慶節に成都への旅を企画中。