自己分析って難しい
「自己分析」誰しもが一度はやったことがあるだろう。
就職活動のとき、転職活動のとき、あるいは何かの面接試験のとき。
私もとある試験で、この困難に直面している。何がなんでも一発で受かりたい試験だ。
自分は一体どういう人間であるのか。自分には一体どういう強みがあるのか。他社にはなく自分にしかない強みは何か。その強みはどういった経験をして形成されたのか。その強みが発揮されたのはどういう場面か。
非常にシンプルな質問。質問するのは簡単なのだが、答えるのははっきり言ってめちゃくちゃ難しい。背景を全て理論で武装しなければならない。
人はそれぞれ違う人生を歩んできているのだから、千差万別の強みがあるはずと言われるとそんな気もしてくるのだが、いざ取り組んでみると全く進まない。
こういった自己分析がしっかりとできている人は、自分の得意や好きなことで強みを発揮し、本業でも副業でも成果をあげていくのだろう。
私の場合は、どれもこれも中途半端で結局は上手くいかない。
自分が思っていた強みを書き出してみたところで、別の人から見れば、それは強みでもなんでもない、と言われることもある。就職活動も転職活動にしても自分をアピールしなければならない。当たり前のことを書いていてはいけないのだ。「他の人にはない自分にしかできないこと」というところが非常に重要。それをエピソードを持って説得力のある形で説明できるかどうかに尽きる。
本当に苦手で嫌いな作業だ。
とグダグダ言っていても、期限は迫っている。とりあえず何かしら書き出すことから始めよう。