ニューヨーク Day3
ニューヨーク3日目。
顧客訪問がようやく始まる。顧客訪問は楽しみなのだが、英語で説明しなくてはならない。
正直億劫だ。だが、会社の代表として来ているからには、自分がやらなくてはならない。
USAの支店で働かれている皆様は本当に英語が上手だ。自分の英語力が情けなくなる。ポジティブに捉えれば、ま低限コミュニケーションが取れるだけ英語ができる自分に感謝しよう。ダメなところばかりに目を向けていたってしょうがない。
語学力に加えて、辛いのがプレゼンだ。人の前で話すと、すぐに体が反応して大量の汗が発生する。本当にこの体質が嫌になる。毎日が地獄だがやるしかない。
出張中は自由がない。昼も夜もアテンドしていただけるのは大変ありがたいことなのだが、一人が好きな私にとっては苦痛でしかない。
一日一食生活を続けている私にとってランチは天敵。毎日眠くて仕方がない。
ランチ。多すぎて一つしか食べられない。もったいない。
夜はツナステーキをいただいた。美味しい。
7人でレストランに行ったのだが、一人当たりチップを最低10ドル請求された。本当にチップ文化はよくわからない。10ドルって1400円。これで日本なら飲みながら贅沢なランチを食べられる。
やっぱりアメリカには住めないな。こんなに物価が高いのに、社内の物価指数は上海とそれほど変わらない。上海がどれだけ恵まれているか。できるだけ長く上海に留まろう。
今日も頑張ろう。