- 20代で1000万円貯金するにはどうしたらいいの?
- 節約方法を知りたい!
- もっとお金を貯めたい!
人生お金の悩みは尽きませんよね。
日々いろんな節約法を試行錯誤されていることと思います。
今回は20代で1000万円貯金した私がやったことを全て公開します。
この通りに実行すれば、あなたも必ずや1000万円の貯金が達成できるはずです。
1000万円貯めるためにやったこと
価値観の明確化
まずは自分の価値観をしっかりと明確化していきます。
自分の人生で大切にしたいこと・やりたくないことは何か
まずはあなたの人生で本当に大切にしたいこと、やりたくないことをひたすらに書き出しましょう。
やりたいことリスト100を作ってみてください。
■人生でやりたいことリスト
■人生でやりたくないことリスト
書き出したら、いくつかにグルーピングできるはずです。
優先順位をつける
自分にとって本当に大切にしたいことは何か/やりたくないことはなにか優先順位をつけていきましょう。
言葉にすると、実現する確率は飛躍的に高まるそうです。
価値観マップを作ってみるのも良いでしょう。
自分の思考を整理する意味でも非常に重要です。
多少横道にそれることがあっても価値観マップがあればいつでも立ち返ることができます。
定期的に自分の価値観マップを見直しましょう。
目標設定
価値観を明確化したら、目標を設定しましょう。
漠然とした金額目標よりも、何のためにいくら目指すのかといった目標があるとよいでしょう。
FIREしたいから1億円目指すでもよいですし、毎年海外旅行に行くために100万円貯めるといった目標でもいいでしょう。
あなたの価値観に基づいて、何のためにいくら貯めるのか、定量的な目標を設定しましょう。
お金はあくまで手段であって目的ではありません。
支出の最適化
家計簿をつける
携帯の家計簿アプリをダウンロードしてください。
まずは1ヶ月家計簿をつけてみましょう。
何か支払いを行うたびに家計簿をつけていきます。
まずはデータを収集します。
支出の見える化
1ヶ月家計簿をつけたら、集計しましょう。
自分がどのようなことにお金を使っているのか費目ごとに整理してみてください。
支出を見える化すると、一つ一つは小さな支出でも、気づかないうちに大きな支出となっている費目が見えてくるはずです。
企業で言うところの、現状把握です。
現状の把握は仕事においても、家計においても非常に重要なのです。
本当に必要な支出か検討
自分の価値観と照らし合わせて、本当に必要な支出なのかどうか検討していきましょう。
その支出は本当にあなたにとって必要でしょうか。
あなたのQOLを上げているでしょうか。
ただの浪費となっていないでしょうか。
企業で言うところの課題整理です。
課題が整理できたらそれぞれの対応策を立案していきましょう。
私が実際に行った具体的な対応をいくつか紹介します。
サラリーマンの方はぜひ参考にしてください。
朝活のカフェ利用をやめる
朝活と称して、毎朝朝カフェをしていました。
モーニングセットで1食400円です。
出勤日を20日としても8,000円です。
年間96,000円です。
コーヒ一杯200円としても、4000円です。
年間48,000円です。
朝食は自宅で済ませるようにしてみてはいかがでしょうか。
ATM・自動販売機・コンビニを利用しない
日々の無駄な支出TOP3。
- ATM
- 自動販売機
- コンビニ
こいつらを使うのは避けましょう。
ATMは手数料無料のとき、自動販売機はマイボトル、コンビニは行かない。
全て無駄な費用が上乗せされています。
本を買うのをやめる
本って一度読んだら、中々再読しませんよね。
棚に眠っているままになっていることが多いです。
本一冊1,000円として、週一冊購入したとすると、月4,000円。
年間48,000円です。
参考書や再読本以外は、購入するのをやめてカフェ併設の本屋で読み切るようにしましょう。
本は売ってしまいましょう。
外食を控える
毎食外食するのは控えましょう。
自炊ができないとどうしても外食しがちになりますよね。
仮に昼食500円、夕食1,000円とした場合1日1,500です。
毎日外食とした場合、月45,000円。
年間540,000円になります。
できるだけ自炊を心がけましょう。
体は資本ですから、無理はしないでください。
タバコはやめる
タバコは「百害あって一利なし」です。
仮に一箱500円として、一週間に一箱ペースとすると月2000円。
年間24,000円になります。
その上、肺を悪くして医療費もかかる可能性があります。
今すぐ禁煙しましょう。
飲み会は頻度を減らす
本当は参加したくない飲み会に参加していたりしませんか。
仮に毎週金曜日に飲み会をするだけでも5,000円、月20,000円。
年間240,000円になります。
毎度2次会、3次会と参加していたらかなりの出費になるでしょう。
できるだけ宅飲みしたり、自分の本当に参加したい飲み会に絞りましょう。
居酒屋でビールを注文したら一杯500~600円、缶ビールなら半分以下です。
自分の支出で更に安くする方法を調べ尽くす
自分の支出の中でもっと安くする方法がないのか調べ尽くします。
例えば、今通ってるジムは生活圏内で一番安いのか。
カフェはどこが一番安いのか。
ヘビーユーズするなら会員になるのが良いのか。
ググればなんでも出てきます。
比較検討は仕事でも非常に重要ですよね。
他社と比較して自社商品は一体何が優れているのか。
敵を知り己をしれば百戦危うからずです。
自分の支出を同じ経済圏で集約できないか検討する
自分の支出の支出を同じ経済圏で集約できないか検討しましょう。
有名なのは「楽天経済圏」ですね。最近改悪が続いておりますが。
楽天は楽天市場に、楽天ビューティー、楽天銀行や楽天証券と幅広く事業を行なっています。
楽天経済圏にいるだけで、大体生活は完結します。
会社の福利厚生を調べ尽くす
会社の福利厚生を調べ尽くしてください。
意外と自分の知らなかった制度が見つかります。
- 社内預金制度
- 従業員持株制度
- 個人年金
など会社によって様々あるはずです。
どのような制度か分からない場合は調べ上げ、自分に取り入れられるものは取り入れていきましょう。
税金を安くする方法を調べ尽くす
支出の中で最も無駄なものってなんでしょう。
そう税金です。
税金はどれだけ払っても、直接的に恩恵を受けるわけではありません。国民に分配されるわけです。
ATM・自動販売機・コンビニは、あなたに便利さを与えてくれても税金は与えてくれません。
合法的に税金を安くする方法を調べ尽くしましょう。
まずは次の3つです。
iDeCo
iDeCoは流動性が低いので、資産に余裕がない方にとってはプライオリティは低いでしょう。
もし余裕のある方は、iDeCoへも資産を振り分けておきましょう。
受け取り時には知らないうちに大きな額となっているはずです。
NISA
年間非課税枠MAXまで投資に回しましょう。
積立NISAなら年間40万円。
ここはなんとかMAXまで埋めたいモノです。
ふるさと納税
自分がどれだけ利用できるのか、計算しMAXまで利用しましょう。
- 米
- 水
- ビール
- 食材
などが狙い目です。
少し前までは還元率の高い金券なんかも多くありましたが、今では無くなってしまいました。
こちらも生活の大きな助けとなります。
優待株を活用する
人によって投資スタイルは様々です。
優待株の購入も節約の一つの手でしょう。
QUOカードや食事券のある優待株は狙い目です。
優待株が増えていくと、どんどん生活が楽になっていきます。
優待ライフを満喫しましょう。
支払いは貯めたポイントを活用する
さまざまな企業でポイントが導入されていますよね。
いくつものポイントカードを持つのはオススメはしませんが、集約してポイントをたくさん稼いで、使用するようにしましょう。
私は
- 楽天ポイント
- JREポイント
- WAONポイント
を貯めていました。
増やす力
余剰資金をひたすら投資へまわしていきます。
大切なのは余剰資金で運用することです。
ここまで仕組み化すると勝手にお金が増えてきますし、自分自身はすることがないので暇になります。
稼ぐ力
収入源を多角化していきましょう。
副業で稼ぐ力をつけていきます。
ポイ活
ポイ活は非常に重要です。
やらなきゃ損です。
楽天ポイントには本当にたくさん助けていただきました。
年間で軽く10万ポイントくらいは貯まります。
1ポイント=1円ですからすごく助かりますよね。
不用品転売
1年間使っていないものは、だいたいこれからも使いません。
フリマサイトで売却してしまいましょう。
自分にとって不要なものも、他人にとっては必要なものです。
意外となんでも売れてびっくりしますよ。
断捨離したらお金が貯まります。
ブログ
ブログを開設してみましょう。
小さく始めて大きく育てる。
1000万円貯めよう!
1000万円貯めるためにすべきことは、
- 価値観の明確化
- 目標設定
- 支出の最適化
- 増やす力
- 稼ぐ力
です。
大切なのは無理をしないこと、ゲーム感覚で楽しむこと、結果がついてくるとますます楽しくなる!
一旦仕組み化してしまえば、それほど辛いことではありません。
意志の力ではなく、環境の力、仕組みの力を利用しましょう!