- 引きこもりって大丈夫なの?
- 気がおかしくならないの?
- メリットとデメリットは?
世間では「引きこもり」と聞くと、問題児のようなマイナス印象がありますよね。
人によるかもしれませんが、引きこもり生活は皆が思っているほど悪くない。
むしろ捉え方次第では最高。
今回は上海ロックダウンで1ヶ月部屋から一歩も出ずに実際に引きこもってみて、感じたメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
引きこもりのメリット
自分のやりたいことに全集中できる
最高のメリットは「自分のやりたいことに全集中できる」こと。
引きこもりって、部屋から出ずにゲームばかりやっているイメージがありませんか?
周りから哀れな目で見られているかもしれませんが、本人はマジで幸せです。
余計なお世話。
引きこもりを無理やり外に連れ出したりするのは、絶対に辞めましょう。苦痛でしかありません。
引きこもりには、好きなことを徹底的にやらせて、自分の力で生きていけるようにそこでマネタイズさせてください。
その条件だけ与えれば問題ないでしょう。
別に誰にも迷惑をかけているわけではないので。
今なら、ゲーム実況をしたり、Youtuberになったりとお金を稼ぐ方法はいくらでもあります。
普通のサラリーマンより稼げる方法だってありますしね。
私の元にも、よく可哀想という連絡がきますが、周りが思っているほど悪くはないです。
捉え方次第ですよ。
ロックダウンで上海に住んでいる人は部屋から出られないという条件は皆同じ。
不満ばかり言っても解決するわけではないので、時間と労力の無駄づかい。
この状況下をいかに楽しめるかが幸福度を大きく左右します。
ちなみに、私はブログを1ヶ月連続更新することができました。
お金の節約になる
支出が激減します。
というか欲しくても、何も手に入りません。
食費以外何も必要ない。
1ヶ月水と米以外何も購入せず生きています。
生きていく上で本当に必要なものって何もないということに改めて気付かされますね。
モノは不要。
ミニマリストの生き方をおすすめします。
ミニマリスト生活をしていると、みんなが騒いでいるほど不便は感じないです。
煩わしい人間関係がない
他人と関わると、少なくとも気を使わなければなりません。
外に出かけるためには、シャワーを浴びて、服を着て、髪の毛をセットして、最低限の身だしなみも必要ですよね。
引きこもりはそんなことすらしなくてもいいです。
お風呂に入らず、ボサボサの髪で、裸で過ごしても、誰も文句は言いません。
いつ何をしようが、完全なる自由。
人の目を気にしなくていい生活ってやっぱり最高ですね。
引きこもりのデメリット
孤独感
やはり孤独感を強く感じている人は多いと思います。
日本に帰りたいと喚いている人も多いです。
孤独こそが最強ということに、まだ気づいていない人はこの本を読みましょう。
孤独を感じないようにするためには、やはり没頭できる趣味を持つのが一番です。
体調不良
引きこもりを始めて2週間ほどで一度体調を崩しました。
1週間ほど口内炎ができてしまいましたが、それが過ぎると体が慣れてくるのか普段通りに。
人間の適応能力はやはりすごいです。
引きこもりで一番辛いのは、外で日光を浴びられないことですね。
上海のロックダウンは特別ですが、普通の引きこもりは外に出て日光を浴びようと思えば浴びられるので問題ないかと思います。
病気になっても病院に行けますしね。
筋力低下
部屋にいるだけで、全く動くことがないので、筋力が低下していきます。
意識的に部屋をウロウロしていますが、自分でも実感するくらいに筋力が落ちます。
いつ何時も筋トレができるように部屋にダンベルを用意しておくことをおすすめします。
引きこもりのあなたも、健康のために筋トレだけはしておきましょう。
引きこもりは悪いことじゃない!むしろ最強
引きこもりは悪いことばかりじゃありません。
誰にも邪魔されずに、自分の全ての時間を自分の好きなことに捧げることができる。
こんなに幸せなことはありません。
引きこもりのことを批判的に見ている人は、まず自分で1ヶ月部屋から一歩も出ない生活をやってみてください。
人生が変わるかもしれませんよ。
引きこもりをバカにしているあなたは、既に引きこもりに劣っている可能性大です。
自分のやりたいことに集中して夢を叶えていきましょう。