- ミニマリストの持ち物ってなに?
- 他に何を捨てたらいいの?
- 必要最低限ってどこまで?
いざ、ミニマリストを目指そうと思っても何から捨てたらいいか困りますよね。
ミニマリストは、自分にとって必要最低限のもので生活する人たち。
しかし、それだとあまりに抽象的ですよね。
私が考えるミニマリストの究極理想形は、いつでも引っ越しができる状態です。
ミニマリストの究極理想形
いつでも引っ越しができる状態とは、具体的にどのような状況でしょうか。
全ての持ち物がポータブルな状況。
仮に今から海外へ移住しろと言われたと仮定しましょう。
飛行機は持ち込みに制限があります。
自分で運ぶことができ、且つ飛行機に持ち込めるもの。
すなわち、
- 機内持ち込み用スーツケース
- 機内持ち込み用のリュック
に収まるだけの持ち物ということになると思います。
機内持ち込みの条件は?
機内持ち込みの定義は、航空会社によって微妙に異なります。
国内線・国際線の一般的な機内持ち込み可能なスーツケースのサイズは、3辺の合計が115cm(55×40×25cm)。
100席未満の飛行機だと110cmが上限になることもあります。重さは身の回り品と合わせて10kg以内が一般的です。
ANAやJALもこのような規定になっています。
一方で、LCCだとスーツケースの大きさの規定は変わりませんが、身の回り品と合わせて合計7kg
すなわち、ミニマリストの究極理想形は
3辺合計が115cmのスーツケース+身の周り品の重量が合計7kg以内ということになりますね。
ミニマリストの持ち物
機内持ち込み条件を満たすという条件下において、必要なものを取捨選択した場合、どんな持ち物を選ぶべきでしょうか。
持ち物を厳選する必要があります。
旅行の持ち物=自分の持ち物の全てという状況ですね。
本当に必要な持ち物を考えると下記の通りです。
- パスポート
- コンタクト・メガネ
- 財布
- クレジットカード
- 現金
- 携帯
- 充電器
- 変圧器
- PC
- 常備薬
- 歯ブラシ
- 最低限の衣服
- 靴
住居に必要な電化製品とスーツや革靴などの仕事用品を除けば十分に達成可能なレベルではないでしょうか。
衣服も現地調達をすれば問題ないです。
7kgという制限については、衣服の重さや枚数で調整するしかないでしょう。
モノを手放して豊かになろう!
定住地を持たずに、好きなときに、好きなところへと移動できる。
その状態こそがミニマリストの究極の理想形だと思います。
ミニマリストを追求されている方は、ぜひ機内持ち込みスーツケース+身の周り品=7kg以内を目指して、所持品を整理してみてください。
QOLが爆上がりすると思います。