何事もまず可視化 そして行動
最近よく感じていること。何事もまず「可視化」をすることだ。
目標を達成するには可視化=現状把握をすることが最も重要だ。
仕事であれば、
- 業界内の自分のポジション
- 他社の商品バリエーション
- 他社の価格帯
- 他社の納期
- 他社のサービス
- 自社の課題
これらを可視化した上で、我々にできる最善策を社内にて検討していくのがセオリーではないだろうか。
しかしながら、衝撃的なことに現状を把握できていない企業が一体どれだけあることか。
現状認識を間違えば、違った方向に進むことになる。
プライベートの目標とてそれは同じだ。
目標を達成したければ、まずは現状把握=課題の可視化だ。
目標と現在のギャップを可視化すること、そして目標から逆算し、達成するために必要な全ての要素を書き出していく。
当然可視化するだけでは意味がない。
可視化は適切なアクションを見極めるための前座にすぎない。
それらをクリアするための行動と数値目標を
- 年単位
- 四半期単位
- 月単位
- 週単位
- 1日単位=習慣
にまで落とし込んでいくと、目標達成の確率は飛躍的に高まっていく。
そして、その習慣を紙に書き出して毎日目にするところに貼っておく。
毎日目にするところに貼っておけば、自然と関連する情報を集めるようになる。
人生を変えたい人は結局「思考・行動習慣」を変えていくしかない。