10年間ってどれくらいの時間
40歳までに今の仕事を辞めようと決めて、ふと思ったのが「残りのサラリーマン人生はどのくらいになるのだろうか」ということだ。
最近は1日、一週間、一ヶ月が怒涛のように過ぎ去っていくし、このままでは人生もあっという間に終わってしまうのだろうと思った今日この頃。
ぱっと暗算しても12ヶ月✖️10年間=120ヶ月も繰り返せば、あっという間に終わりだ。
時の流れは早い。
更にモチベーションを上げるために、時の流れを可視化する事にした。
2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 2026年度 | 2027年度 | 2028年度 | 2029年度 | 2030年度 | 2031年度 | 2032年度 | |
年齢 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
残年数 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
残月数 | 120 | 108 | 96 | 84 | 72 | 60 | 48 | 36 | 24 | 12 |
残週数 | 520 | 468 | 416 | 364 | 312 | 260 | 208 | 156 | 104 | 52 |
残日数 | 3650 | 3258 | 2920 | 2555 | 2190 | 1825 | 1460 | 1095 | 730 | 365 |
残労働日数 | 2420 | 2178 | 1936 | 1694 | 1452 | 1210 | 968 | 726 | 484 | 242 |
積上額(万円) | 5000 | 4500 | 4000 | 3500 | 3000 | 2500 | 2000 | 1500 | 1000 | 500 |
ここでは計算を容易にするため、閏年の日数は加味していない。
ここに自分のやりたいことや、家族のライフイベントなどを書き込み、大まかな10年間という長期間での目標を立てていく。
40歳までに残された10年間という時間は
- 残年数:10年
- 残月数:120ヶ月
- 残週数:520週
- 残日数:3650日
- 残労働日数:2420日(242日稼働日計算)
- 残り必要積上額:5000万円
というようになる。
労働日数は有給を取得していけば、まだまだ減らすことも可能であるし。
逆にアジアなのに赴任し、土曜日も稼働する国で働くことになれば、激増する可能性もある。
いずれにしろ、あと3650日もすれば、あっという間に10年間が終わってしまう。
あとたったこれだけの日数しかないのだと思うと、どうせなら残りの時間を精一杯会社に貢献し、楽しもうという気持ちになってくる。
もちろん10年というのは私にとってワーストケースなのだが。
会計と同様に、人生計画もコンサバに見積もっておくことが重要だと私は考えている。
それにしても可視化の力って恐ろしい。
今日が人生で一番若い日、残りの1日1日を大切に生きていきたいものですね。

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