急遽1週間の夏休み取得 旅に出る
来週1週間休暇を得られることになった。
さて、何をしよう。やっぱり1週間も休みがあったら旅に出るしかない。
そういうわけで急遽旅程を組む。
以前にリストアップしたベストシーズンの中国国内旅行先から、吟味していく。
今回は内モンゴル、「フフホト」(呼和浩特)へ行こうと思っていた。
だが「フフホト」について調べていくうちに、内モンゴルの秘境といえば、「フルンボイル」(呼伦贝尔)ということが判明した。おそらく日本人は聞いたこともないだろう。
地球の歩き方にも載っていない。中国のネットやアプリで調べてみると、夏といえば「フルンボイル大草原」が緑に染まり、綺麗な景色が見られるとのことだ。逆に「フフホト」付近の草原は草原と呼ばない程度らしい。
ということで、今回は「フルンボイル」へ旅に出ることにした。
いかんせん情報がなく、見所や相場なども分からない。
急いで電車や航空券で最適なルートを探し、観光名所への交通ルートを確認する。
公共交通機関が発達していない内モンゴルはやはり一般的にはツアーに参加するか、もしくは自分で運転するのが良いようだ。
もちろん私は海外で運転できないので、ツアーに参加するしかない。どうやら内モンゴルはセンシティブなところがあり、外国人が参加できないツアーも多々あるので注意が必要だ。
一日中調べ尽くし、現地スタッフにも相談して、ようやく航空券とツアーを決定した。いつもは自由気ままに旅をするのだが、今回は「携程」というアプリを使って予約をする。
資金を捻出するために、「上海汽车」の株を売却。利益はたったの300元。
少しポートフォリオを見直そうと思っていたのでちょうど良い。
13日の日曜日に出発し、20にの日曜日に帰ってくる。日本人がほとんど知らないフルンボルト。超絶楽しみだ。