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同期が転職・起業していくことへの焦り

同期がどんどん辞めていく

私は2016年入社の会社員だ。

今年で8年目の社員といううことになる。

入社時は同期が20名ほどいた。それが今年々減って10人弱となってしまっている。

昨年度末も更に二人が離職した。

退職の挨拶メールが届くたび、また先を超されたなとものすごい焦りを感じる。

自分はまだ退職する勇気もないし、行動力もない。そして特段他にやりたいこともない。

同期だけでこんなになので、他の世代も合わせるとすごい人数の若手が流出していることは言うまでもない。

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きっと他の人も私と同じように、「人生このままでいいのだろうか」とおもいなやんだあげくに自分の人生を変える決断行動をしたのだろう。

断っておくが、弊社はブラック企業ではない。超がつくほどのホワイト企業だ。

給料は安いものの、福利厚生は充実しているし、有給だって基本的に取得もできる。残業も自分の仕事が終われば基本ない。

毎日会議ばかりやっている典型的な日本企業だ。

それであっても人材の流出は止まらない。そして共通するのは悔しいけれども「優秀な人ほど早く辞めていく」という紛れもない事実。

こうして弊社は、能力がない人たちの集団に陥ってしまっている。私もその中の一人だ。

転職先は日本の超一流企業や、外資系企業、そして起業と中小企業から基本的に皆ステップアップしている。

私もあと10年で独立などと悠長なことを言っている場合ではないなと痛感させられながらも、結局は動けずにいる。

こうやって同期が行動していくところを目の当たりにすると、意外と誰でもできるんだと思うのだが、現状の職場に特段の不満のなければ、わざわざ行動するのもめんどくさい。

目標を少しでも前倒しできるように、私は今自分自身にできることを続けていこう。

ABOUT ME
RIO
RIO
・18歳: ド田舎より上京 ・22歳: ドイツ遊学-ヨーロッパ放浪 ・23歳: バカ田大卒業-世界一周 ・23歳: 地元企業→FIRE決意-株式投資開始 ・29歳: 上海駐在-中国株開始 将来の夢:FIRE→起業して海外多拠点生活 座右の銘:「なんとかなる」